3月になってしまった

卒論提出してからは卒論内容のプレゼンしたり、自宅でディプロマシーやって欧州制覇したり、研究所バイトを入れまくってプロジェクト追い込んだりした。書き出してみるとなかなか充実している。

22年も生きているとだんだん自分の取り扱い方みたいなものが見えてくるものらしく、最近わかったことの1つは「やらなきゃいけない状態に身をおかないと、新しいことはできない」という法則。

「プログラミングやりたい」「システム生物学やりたい」と思っていても、どこから始めたらいいのか、みたいなどうでもいいことで悩んだり、本を読んでみて途中で飽きて放り出したりしているうちに結局全然できるようにならなかったりする。 それで、「いい本がないから」「この言語があってないから」みたいな言い訳に逃げちゃって、気づいたら数年経ってました、みたいなことはままある(僕がそうです)。

4年生になって始めた研究所バイトと、参加したOISTSFCのワークショップのおかげで、はからずも「プログラムかかないといけない状態」に身をおくことになって、そうしたらとりあえずわからないことはググってStackOverflowを読んだり周りの神々に伺いを立てたりしているうちに、数年間進まなかった「新しいこと」が勝手に身についていくのを実感した。

新しいことを始めるときは、とりあえず悩むのは置いておいて飛び込んでいけないのだな、と思った2013年でした。

なんでいまになってこんなことを書いているのかというと、夏休みにとあるプログラミングガチ勢の祭りみたいな催しがあって、それに応募しようかするまいかここのところ悩んでいたわけだけど、ふと上記のことに気づいて「やるしかなくなったらなんとかなる」と開き直って応募することにしましたの巻。

実際に採択されるかはわからないけど、勉強するいい機会だし、とりあえず動き出そうと思っている。

そうそう、来週は大阪に行って理研QBiCの実習に参加してきます。楽しみ。