E-Cell Sprint 2014まとめ

ちょっと間が開いてしまったが、E-Cell Sprint記事のまとめをしたいと思う。

Sprint 3日目は朝9:30までに目標のGaruda API実装が完了してしまい、塾業務や大学院のレポートなどハッカソンとは関係のない業務に追われていた*1。それも若干飽きてきた夕方頃にすこしGUI周りを整備して、とりあえず今回のプロジェクトを完成とすることにした。

f:id:pioneerboy:20140908163948p:plain

最終日は午前中に成果報告プレゼンのスライド作り、昼食後は全員が4分以内の成果報告、そして江ノ電長谷駅まで移動してオイスターバー「COCOMO」で打ち上げ、と楽しく過ごした。 成果発表会では参加者がそれぞれ3日でできたとは思えない華々しい成果を発表していて、聞いていて大変刺激になった。プレゼン中のデモは必ずまごつくという法則も実証されたので、みなさんスクリーンキャプチャしましょう。

今年はオブジェクト指向プログラミングとGUI作成という初挑戦を2つも盛り込んだプロジェクト計画を出してしまったので、2日目の頭には「やりすぎたな」と弱気になったりしたものの、最終的には予定を大幅に繰り上げて目標が達成できたので心理的に大変プラスになった。やはり、一人で何となくコード書いている時とプログラムを書くという目標が共有された空間で書くのとでは楽しさがぜんぜん違う。来年以降も、日本にいる限りは参加したい、素晴らしいハッカソンであった。

*1:そもそもそういうものから開放されるためのハッカソンなのに皮肉なことだ